和文総説・教科書など(1992年以降に出版された主なもの)
- MHC(HLA)分子および結合ペプチドの構造と機能;36編(PDF3編)
- 抗原のプロセッシングとT細胞への提示;12編(PDF1編)
- MHC(HLA)遺伝子による自己免疫疾患への感受性の決定;46編(PDF2編)
- 抗腫瘍免疫;11編
- アレルギーとHLA;10編
※特に参考になると思われるものを赤字で示しています。
1.MHC(HLA)分子および結合ペプチドの構造と機能;36編(PDF3編)
[定期刊行雑誌]
- 千住 覚、西村 泰治、「HLAの構造と機能」、新版 臨床免疫学(講談社)、pp55-62、2001年
- 植村靖史、西村泰治、「CLIP置換型インバリアント鎖遺伝子ライブラリーを用
いた自己反応性CD4+T細胞が認識する抗原ペプチドの多様性の解析」、臨床免疫、37(2):156-164,2002年
- 西村 泰治、T細胞に抗原を認識させる主要組織適合性抗原の構造と機能、
蛋白質・
核酸・酵素、45(7):1205-1218. 2000年
- 西村 泰治、T細胞抗原受容体におけるリガンドと伝達シグナルの多様性、細胞工学、
19(2):228-238. 2000年
- 西村 泰治、「T細胞の抗原認識と応答の多様性;APLを用いた研究により明らかとなったT細胞応答の本質」、実験医学増刊号「免疫研究の新たな展開」、笹月健彦監修、羊土社(東京)、17(12):124-136、1999年
- 西村 泰治、「HLA分子と結合ペプチドの構造」、Diabetes
Frontier、メディカルレヴュー社(大阪)、10(2):267-275、1999年
- 千住 覚、「抗原提示を補助する細胞内分子とその役割、Ii鎖」、「臨床免疫」、30、1585-1589、 1998年
- 西村 泰治、「カラー図説:MHC分子の構造と機能」、日本臨床、特集:自己免疫病、55(6):1318-1325、1997年
- 西村 泰治、「MHC結合ペプチド」、BIO
Clinica、12(10):731-738、1997年
- 西村 泰治、「HLAの分子構築と免疫応答」、最新医学、遺伝子診断:基礎から臨床へ、52(10):2022-2031、1997年
- 藤田 博、西村 泰治、「MHC結合ペプチド」、医学のあゆみ、181(9):651-652、1997年
- 西村 泰治、「免疫応答とその制御b最近のトピックスオーバービュー」、現代医療、29(3):580-592、1997年
- 西村 泰治、「主要組織適合抗原・ペプチド複合体の構造と機能」、細胞工学、15(7):1007-1021、1996年
- 西村 泰治、「MHCクラスII分子結合性ペプチド」、炎症と免疫、4(4):382-393、1996年
- 西村 泰治、「MHCクラスII結合性ペプチドとCD4+T細胞活性」、中山書店、Molecular Medicine
32:臨時増刊号「免疫1995-96」、114-125、1995年
- 西村 泰治、「MHC結合性ペプチドによる免疫抑制」免疫薬理、ライフサイエンス出版、特集:免疫薬理学の展望、13(2):57-62、1995年
- 西村 泰治、「MHC結合モチーフ/アンカー/TCRアンタゴニスト/部分的アゴニスト」、実験医学別冊、BioScience用語ライブラリー「免疫」、羊土社、P70-73、1995年
- 西村 泰治、「HLAクラスII分子に結合するペプチド」、医学のあゆみ、168(13):1113-1119、1994年
- 西村 泰治、「MHCクラスII分子の構造と抗原ペプチドの提示」、実験医学、12(10):25-34、1994年
- 西村 泰治、「MHC分子およびMHC結合性ペプチドの構造と機能」、「免疫研究の最前線」笹月健彦、平野俊夫、本庶佑編、実験医学、12(17、増刊):86-96、1994年
- 西村 泰治、「免疫応答の個体差を決定する遺伝要因HLA;HLA多型による抗原ペプチドモチーフの制約」、シンポジウム「炎症と免疫」、先端医学社、3(2):6-18、1994年
[単行本]
- 西村 泰治、「組織適合抗原、HLA」ほか、医学書院医学大辞典、医学書院(東京)、1999年 印刷中
- 西村 泰治、「MHCとペプチド」、分子予防医学、松島綱二 編、医学書院(東京)、p324-335、1999年
- 西村 泰治、1-8「免疫遺伝学」、医科遺伝学、松田一郎 監修、南江堂(東京)、p110-141、1998年
- 入江 厚、西村 泰治、「T細胞とMHCの相互作用」、免疫しくみと疾患のすべて、宮坂信之 編、羊土社(東京)、p30-43、1998年
- 西村 泰治、「B免疫応答と寛容」、多田富雄 他編、免疫のフロンティア「免疫寛容」、医学書院(東京)、第2巻、p72-107、1997年
- 西村 泰治、「T細胞による抗原認識」、「免疫生物学」翻訳分担(ImmunoBiology、Janeway
Travers監訳 笹月健彦、南江堂(東京)、pp125-173、1997年
- 西村 泰治、「HLAの構造、機能と免疫調節」、中山書店〈新医科学大系〉8-B、免疫応答-生体の防御機構II、1996年
- 横溝 博、西村 泰治、「主要組織適合遺伝子複合体、MHC」、「メディカル用語ライブラリー」、p37-38、羊土社、1996年
- 西村 泰治、「MHCクラスIIとペプチド」、羊土社、NEWメディカルサイエンス.「MHC・ペプチドと疾患」、p51-66、1995年
- 西村 泰治、「主要組織適合抗原」分子細胞生物学辞典、東京化学同人、1995年
- 西村 泰治、五十川修司、松下 祥、Yu-Zhen
chen、「HLAクラスII分子による抗原提示」、第24回日本医学会総会会誌1995年
- 西村 泰治、「免疫遺伝学」、柳瀬敏幸編、人類遺伝学−基礎と応用−、p363-378、金原出版(東京)、1994年
- 西村 泰治、「遺伝子多型の統計学的解析法」、図説分子病態学、中外医学社(東京)、p180-188、1994年
- 西村 泰治、「class I
antigenほか」、免疫学用語辞典、最新医学社(東京)1993年
- 西村 泰治、「主要組織適合抗原複合体」先端医学キーワード辞典、医学書院、1992年
2.抗原のプロセッシングとT細胞への提示;12編(PDF1編)
[定期刊行雑誌]
- 平田 真哉、西村 泰治、「HLA-DOによるHLA-
DMの制御と抗原提示」、臨床免疫 (科学評論社)、39(3):
365-370、2003年
- 西村 泰治、MHCによるTリンパ球への抗原提示、特集「免疫学研究の最新動向」、日本学術振興会・学術月報 54(7):
685 - 689、2001年
- 入江 厚、西村 泰治、「抗原提示細胞とT細胞のインターフェースにおける抗原認識の分子機構」、Annual
Review 免疫 2001 (中外医学社)、pp84-93、2000年
- 西村 泰治、 抗原のプロセッシングとT細胞への提示機構、
臨床検査、44(4): 354-365, 2000年
- 藤井 慎嗣、西村 泰治、「HLAの機能:抗原提示細胞における抗原のプロセッシングとT細胞への提示」、Diabetes
Frontier 10(1):105-114、1998年
- 藤田 博、西村 泰治、「抗原のプロセッシング」、医学のあゆみ、181(9):742-743、1997年
- 西村 泰治、「抗原のプロセッシングと提示」、免疫・Immunology
Frontier特集、第9回国際免疫学会より、5(6):11-14、1995年
[単行本]
- 千住 覚、門司幹男、西村泰治、第11章移植免疫、免疫学最新イラストレイテッド(小安重夫 編)、羊土社(東京)、p217-239,2003年
- 西村 泰治、「MHCによるT細胞への抗原提示のしくみ」、わかる実験医学シリーズ:免疫がわかる(小
安重夫 企画 )、 羊土社(東京)、 p44-55、2000年
- 藤井 慎嗣、西村 泰治、「抗原提示細胞における抗原のプロセッシングとT細胞への提示」、「マクロファージの基礎と臨床」高橋 潔 編、文光堂(東京)、1999年 印刷中
- 西村 泰治、「免疫制御機構破綻の修復-将来の方向性-ワクチン開発の新戦略」、現代医学の基礎「第11巻 感染と生体防御」、p221-243、岩波書店(東京)、2000年
- 西村 泰治、「抗原のプロセッシングとT細胞への提示機構」、「最新内科学大系 プログレス4」、中山書店(東京)、p14-38、1997年
3.MHC(HLA)遺伝子による自己免疫疾患への感受性の決定;46編(PDF2編)
[定期刊行雑誌]
- 松吉秀武、千住 覚、西村泰治、「抗原とケモカインを共発現させたES細胞由来の樹状細胞を用いた抗腫瘍免疫療法」、臨床免疫、印刷中
- 松吉秀武、千住 覚、西村泰治、「ES細胞由来の樹状細胞による免疫制御」、感染、炎症、免疫、連載:ビジュアルデビュー、34(2):32-39、2004年
- 西村泰治、HLA遺伝子の多型性と疾患感受性、ゲノム医学、第3巻6号p101-109、2003年
- 植村 靖史、西村 泰治、「HLAと免疫応答」、先端医療シリーズ19・アレルギー・リウマチ・膠原病の最新医療、第1章 免疫と疾患、8-15、2003年
- 平田 真哉、千住 覚、西村 泰治、「自己免疫疾患の細胞移入治療:樹状細胞療法の可能性」、先端医療シリーズ19・アレルギー・リウマチ・膠原病の最新医療、第7章 リウマチ・膠原病の先端的トピックス、228-233、2003年
- 伊藤 裕志、西村 泰治、「HLAクラスII分子による抗原提示と疾患感受性」、
Molecular Medicine
特集:ゲノム多様性と機能解析-MHC多型と疾患感受性、37(5): 558-570,
2000年
- 三野原元澄、吉良 潤一、西村 泰治. 「多発性硬化症」、臨床検査
シリーズ 最新医学 講座-遺伝子診断 Application編、43(13):
1648-1655, 1999年
- 三野原元澄、吉良 潤一、西村 泰治、「多発性硬化症」、臨床検査、1999年
- 三野原元澄、西村 泰治、「HLAと神経疾患」、「免疫学からみた神経系と神経疾患」、日本医学館(東京)、1999年 印刷中
- 西村 泰治、「HLAと免疫疾患」、病理と臨床 16(5):581-592、1998年
- 西村 泰治、「HLAと自己免疫疾患」、自己免疫疾患の臨床1998(II)-疾患概念と最新の知見-、最新医学53(6):112-129、1998年
- 西村 泰治、「HLAと連鎖する慢性関節リウマチ(RA)の遺伝要因」、リウマチ科、特集 難治性血管炎の基礎と臨床、20(5):413-428、1998年
- 西村 泰治、「HLAと疾患」、診断と治療、85(4):613-624、1997年
- 西村 泰治、「HLAクラスII結合性ペプチドの構造モチーフと自己免疫疾患」、日本臨床、特集:自己免疫病、55(6):1384-1396、1997年
- 西村 泰治、「慢性関節リウマチ(RA)の遺伝要因」、医学のあゆみ、182(9):501-508、1997年
- 西村 泰治、「序論」、最新医学、特集:自己免疫疾患とMHC遺伝子、52(9):1843-1845、1997年
- 西村 泰治、「MHCクラスII分子と自己免疫疾患とのかかわりあい」、最新医学、特集:自己免疫疾患とMHC遺伝子、52(9):1846-1857、1997年
- 西村 泰治、「HLAの進化、多型から臨床まで」、日本輸血学会雑誌、1997年
- 田畑 博己、西村 泰治、「膵疾患」、最新医学、特集:自己免疫疾患とMHC遺伝子、52(9):1858-1866、1997年
- 金井 隆幸、 西村 泰治、「神経免疫疾患」、最新医学、特集:自己免疫疾患とMHC遺伝子、52(9):1872-1880、1997年
- 西村 泰治、「RAの遺伝要因;RA感受性HLAクラス分子に結合するヒト型コラーゲンペプチドの解析」、月刊カレントテラピー、14(6):919-925、1996年
- 西村 泰治、「インスリン自己免疫症候群:HLAクラスII結合性ペプチドの構造モチーフを手がかりとした自己抗原ペプチドの同定」、特集 免疫破錠の分子生物学、
Molecular Medicine 32(12):1320-1329、1995年
- 西村 泰治、「膠原病の免疫遺伝学」、内科、73(4):650-656、1994年
- 西村 泰治、「膠原病への分子遺伝学的アプローチ」、総合臨床、43(6):1093-1097、1994年
- 西村 泰治、「難治性血管炎関連マーカーHLA」、日本臨床、52(8):42-47、1994年
- 西村 泰治、「なぜ特定のヒトがアレルギーや自己免疫疾患になりやすいか?」Mebio
12(1):22-33、1994年
- 西村 泰治、「分子生物学からみた早期リウマチへのアプローチ」、リウマチ科、特集:早期リウマチ、その実態と診断と治療、12(5):323-331、1994年
- 松下 祥、五十川修司、西村 泰治、「抗原ペプチド免疫療法」、臨床免疫、26(10):1091-1096、1994年
- 西村 泰治、「HLAと自己免疫疾患」、ホルモンと臨床'93夏季増刊号「臨床家のための遺伝子技術解説」、p145-158、1993年
- 西村 泰治、「自己免疫疾患の免疫遺伝学」、臨床分子医学1(8):782-791、1993年
- 西村 泰治、「SLE患者のHLA−DR解析における新知見」、CurrentTherapy
10(7):79-82、1992年
- 西村 泰治、「HLAの分子生物学と自己免疫疾患」、実験医学10(2):33-39、1992年
- 西村 泰治、「HLAとは何か−疾病との関係は−」、Modern
Physician12(9):1254-1257、1992年
- 西村 泰治、「HLA遺伝子」、現代医療「血管炎症候群の成因をめぐるトピックス」24(5):130-132、1992年
- 西村 泰治、学会レポート免疫学会シンポジウム「免疫応答と寛容の分子機構」、Medical
Immunology 24(4):375-377、1992年
[単行本]
- 西村 泰治、「免疫遺伝学」、膠原病・リウマ
チ疾患総論、膠原病・リウマチ学、宮坂信之 編、朝倉書店(東京) p25-34、2001年
- 西村 泰治、3-4「免疫病の遺伝学」、医科遺伝学、 松田一郎 監修、南江堂(東京)、p251-266、1998年
- 西村 泰治、「遺伝子多型の統計学的解析法」、図説 分子病態学 2版、一瀬白帝、鈴木宏治 編、中外医学社、pp195-198、1998年
- 西村 泰治、「HLAと疾患感受性」、平野俊夫 編 「免疫のしくみと疾患」
羊土社(東京)、p28-42、 1997年
- 西村 泰治、「HLAの構造・機能と疾患感受性」、「臨床免疫学」狩野庄吾、宮坂信之、湊 長博 編、朝倉書店(東京)、p39-44、1997年
- 西村 泰治、「遺伝子多型の統計学的解析法」、一瀬白帝、鈴木宏治 編、中外医学社、「分子病態学解析法」、中外医学社(東京)、p180-188、1997年
- 西村 泰治、「MHC結合性ペプチドによる自己免疫疾患の治療」、宮坂信之編者「慢性関節リウマチ治療の新たなアプローチ」、先端医学社(東京)、p108-124、1994年
- 西村 泰治、「HLAと疾病感受性(総論)」、医学のあゆみ、別冊STATE
OFARTSシリーズ「免疫疾患−State of Arts」、p116-120、1994年
- 西村 泰治、董 瑞平、木村彰方、「SLE患者におけるHLAクラス遺伝子の分子生物学的解析」、リウマチ'92、橋本博史、新名正由編、p92-98、メイディカルレビュー社(東京)、1992年
- 西村 泰治、「HLAはなぜ疾患感受性と連鎖しうるか」、免疫のしくみと疾患、平野俊夫編、p67-84、羊土社(東京)、1992年
- 西村 泰治、董 瑞平、木村彰方、「SLE患者におけるHLAクラスII遺伝子の分子生物学的解析」、リウマチ'92、p92-98、1992年
4.抗腫瘍免疫;11編
[定期刊行雑誌]
- 中面哲也,西村泰治,腫瘍抗原ペプチドを駆使した癌免疫療法の新展開,実験医学,第22巻5号(増刊;免疫研究のフロンティア),215-220,2004年
- 中面哲也,西村泰治,cDNAマイクロアレイ解析による腫瘍特異抗原の探索,臨床免疫,41(4):369-378,
2004年
- 中面哲也,西村泰治,cDNAマイクロアレイ解析による腫瘍特異抗原の探索「肝細胞癌の腫瘍マーカーおよび腫瘍特異抗原としてのGlypican-3(GPC3)の同定;その臨床応用への可能性,医学をゲノムする(第27回阿蘇シンポジウム記録2003),115-127,
2004年
- 中面哲也,西村泰治,癌とHLA-癌細胞の排除におけるHLAの役割,医学のあゆみ,第207巻8号pp543-548,2003年
- 藤井 慎嗣、西村 泰治、「CLIP置換型インバリアント鎖遺伝子を利用したHLAクラス
II・ペプチド複合体発現細胞ライブラリーの構築:がん免疫療法への応用の可能
性」、分子細胞治療、 特集 がん免疫療法の最前線、1(1): 14-22,
2000年
- 尹 忠秀、西村 泰治、「アナログ抗原ペプチドを用いた抗腫瘍免疫の増強」、臨床免疫、科学評論社(東京)、32(2):190-197、1999年
- 藤田 博、小川 道雄、西村 泰治、「ヒト癌抗原特異的T細胞株の樹立法」、Surgery
Frontier 5(3):87-94、1998年
- 西村 泰治、「免疫系による腫瘍細胞の識別」、神経免疫研究、10:3-11、1997年
[単行本]
- 尹 忠秀、西村 泰治、「腫瘍抗原ペプチドのアナログによる抗腫瘍免疫の増強」、Annual
Review免疫2000、中外医学社(東京)、p280-288、1999年
- 藤田 博、小川 道雄、西村 泰治、「腫瘍拒絶抗原としてのP53」、Annual
Review免疫 1999、p281-292、中外医学社(東京)、1998年
- 西村 泰治、横溝 博、「移植・腫瘍免疫とヒト主要組織適合抗原(HLA)、「新外科学大系 追補2」、中山書店(東京)、p263-277、1997年
5.アレルギーとHLA;10編
[定期刊行雑誌]
- 田畑 博己、西村 泰治、「HLAクラスII多型による疾患感受性の決定」、特集:アレルギーと遺伝子、アレルギー科 6(4)、276-284、1998年
- 西村 泰治、松岡多香子、興梠博次、安藤正幸、松下 祥、「コナヒョウヒダニ主要アレルゲンDerfIにおけるヒトT細胞エピトープの同定ならびに、そのアナログを用いたT細胞応答の修飾」、日本職業アレルギー学会雑誌4(2):27-36、1997年
- 松下 祥、西村 泰治、「アレルゲン同定への戦略」、臨床免疫、29:308-313、1997年
- 松岡多香子、松下 祥、西村 泰治、「抗原ペプチド免疫療法」、医学のあゆみ、180:79-84、1997年
- 西村 泰治、五十川修司、「アレルゲンに由来するアナログペプチドを用いたT細胞脱感作の可能性」、医学のあゆみ、173(7):633-639、1995年
- 西村 泰治、「HLAクラスII分子の多型による抗原提示の制約とアレルギー感受性の決定」、臨床医学、26(12):1341-1349、1994年
- 西村 泰治、松下 祥、五十川修司、「IgE免疫応答成立過程に関わる細胞間相互作用の分子免疫学的解明」、アレルギア22:50-54、1993年
- 五十川修司、西村 泰治「HLAとアレルギー疾患」、炎症と免疫1(2):60-68、1993年
[単行本]
- 五十川修司、西村 泰治、「鼻アレルギーと遺伝」、黒沢元博、宮地良樹編著、アレルギ−炎症性疾患−新たなアプローチ、先端医学社(東京)、p557-57、1994年
- 西村 泰治、笹月健彦、「環境汚染とアレルギーの発症;アレルギーの遺伝要因を中心に」、環境と健康、志賀健、池永満生、森本兼曩編、p159-177、HBJ出版(東京)、1993年