熊本大学 大学院生命科学研究部 神経分化学教室

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新着情報

2018.10.01
ホームページを更新しました。
2018.09.07
論文【CCN2/CTGF binds the small leucine rich proteoglycan protein Tsukushi】が、Journal of Cell Communication and Signalingに受理されました。(太田)
2018.09.22
「認識と形成」研究会2018 (名古屋大学ITbM、名古屋)において、研究成果を紹介しました。(太田)
2018.09.13
第 5 回 Ribosome Meeting (新潟大学 ライブラリーホール、新潟)において、研究成果を紹介しました。(太田)
2018.08.25
第10回日本CCNファミリー研究会 (地域医療育成センターおかやま MUSCAT CUBE、岡山)において、研究成果を紹介しました。(太田)
2018.08.03
第577回 難研セミナー・第150回 難治疾患共同研究拠点セミナー・第1回RCC イメージングユニットセミナー (東京医科歯科大学 M&Dタワー、東京)において、研究成果を紹介しました。(太田)
2018.07.05
第8回オルソオルガノジェネシス検討会 (北海道大学フード&メディカルイノベーション(FMI)、札幌)において、研究成果を紹介しました。(太田)
2018.06.07
第51回 日本発生生物学会(JSDB)(タワーホール船橋、東京)において、研究成果を紹介しました。(太田、伊藤、ADIL、ANAM)
2018.06.01
第16回幹細胞シンポジウム(九州大学 医学部)において、研究成果を紹介しました。(太田)
2018.05.24
ISDN 2018『第22回国際神経発生生物学会』(奈良春日野国際フォーラム 甍)において、研究成果を紹介しました。(太田)
2018.04.19
論文【Transdifferentiation of human somatic cells by ribosome】が、Development Growth and Differentiationに記載されました。(伊藤、太田)
2018.04.19
第122回日本眼科学会総会(大阪国際会議場、リーガロイヤルホテル大阪)において、研究成果を紹介しました。(太田)

主な研究内容

 脳は多様な神経細胞集団が、極めて複雑なネットワークを形成して機能している。複雑な脳も発生過程では、個々の細胞が細胞間相互作用を積み重ねることにより形成される。このような細胞間相互作用を介在する分泌型タンパクや膜表面タンパクを探索スクリーニングし、Tsukushi、Akhirinと名付けたシグナル分子を発見した。神経分化学分野では、中枢神経系の幹細胞制御機構に焦点を当てた研究を行っている。また、ヒト皮膚細胞が乳酸菌を取り込むと多能性を獲得する現象を見出しており、この分子メカニズムの解明を目指している。

 Tsukushi (TSK)は、1)Wn2btの受容体Frizzled4に結合し、Wntシグナルを阻害することにより網膜幹細胞を維持する機能を持つこと、2)TGF-βと相互作用して、毛周期を制御することを明らかにした。さらに、TSKによる脳神経幹細胞の制御機構が明らかになり、TSKは幹細胞制御に関わるニッチ分子として機能している(左下図)。

 ヒト皮膚細胞が乳酸菌を取り込むことにより、細胞塊を形成した後(右下図)、多能性を獲得し、リプログラミングが誘導されることを見出した。私たちは、多能性細胞の創造におけるバクテリアと細胞の相互作用と、乳酸菌由来の安全・安心な抗がん剤の基盤開発について研究している。

【研究プロジェクト名および概要】


T. シシグナル分子Tsukushi、Akhirin、Equarinに関する研究
   1. Tsukushiによる脳神経幹細胞制御と水頭症における機能解析
   2. Akhirinによる脳神経幹細胞制御
   3. Equarinによるレンズ細胞の分化制御

U. リボゾームによる細胞のリプログラミング機構に関する研究

連絡先

熊本大学 大学院生命科学研究部 神経分化学分野
太田 訓正
ohta9203*kumamoto-u.ac.jp
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